古典植物 富貴蘭  
伯青龍
はくせいりゅう
前回更新日2008年10月17日 更新日2008年10月27日
伯青龍A
伯青龍B
伯青龍C

◆伯青龍  紹介◆
伯青龍(はくせいりゅう)
立葉  並白花  産 奈良県と和歌山県との二説あり
泥根泥軸 月型
芸:縞 登録品種         類似品 紀州白王

中型で葉先鋭い立ち姫葉の直刀葉で、襟合わせが緩い先端の尖ったやや細葉である。
斑はやや後冴え(出芽時少し緑色を帯びる)だが、すぐに雪白の縞となる。地の紺が強く白斑が引き立つ
天晴えの雪白縞で白縞部は凹線となり墨芸を現す。
斑の入ったところの葉肉は薄くなり、打ち込み斑となる。
斑に引きつられて葉姿が多少湾曲することがある。
軸は赤泥軸で強い汚れる。
下葉はになるにつれて、斑の色が焼けやすく、日に焼けやすいので陰で栽培する必要がある。
稀に覆輪に進化する事がありこれを「剣龍」と称す。
古い資料によると産地は、大和の国、或いは紀州産とあり定かでない。
紀州白王と混同され場合があるので注意されたい。


◆伯青龍  解説◆ 
  ◆Aの特徴◆ 
(高さ 0.0cm)(左右幅 00.0〜00.0 cm)
   ◆ 斑
白縞
   ◆ 葉
中型 立ち葉
(幅 0.0〜0.0cm)(付けから 0.0〜00。0cm)

   ◆ 軸・根・付け
泥軸・泥根(堅状線あり)・月型
   ◆ 花
まだ
・普通の白花
   ◆ 開花期   
月頃
   ◆ 原産地  
大和国(奈良県)と紀伊(和歌山県)との二説あり



 ◆近隣種◆
剣龍 
伯青龍が覆輪になったもの

類似品 紀州白王

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